10/1に厩舎を訪問してきました。
COVID-19感染症の流行に伴う無観客競馬となって以降、馬主の厩舎エリアへの立ち入りも原則中止になっていました。4月の半ばに一度訪れていますが、モンゲーロージズ号の到着にあわせて特別に入れていただいたもので、それ以降は入れていません。
自分の馬をみれないわけで、馬主会の会報でも厩舎エリアへの入場再開の要望は多かったとありましたが、このたび一般客の入場の再開と同時に解禁となりました。
ただし、37.5℃以上はダメとか、マスク常時着用は必須、あと、入れるのは馬主本人+同伴1名までで、できるだけすぐに退出すること、という条件があります。
5か月半ぶりの訪問で、この日は私一人だけでの訪問です。厩舎に着いてすぐエイシントプカプ号とモンゲーロージズ号を出してくださいました。
まずはモンゲーロージズ号。前日にレースを走っていますが、見た感じはケロッとしてました。
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立ち姿はまずまず。 |
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ちょっとアップで
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脚元はとても丈夫。でもスピードがなく、調教はすごくいいんだけど、レースでハロン13秒台にペースアップするとついて行けなくなる、ということです。スピードは調教でどうにかなるものではないので、きびしいなぁ。
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馬房はこんな感じ
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つづいてエイシントプカプ号。馬房から出たあとすぐに外に出されるわけではなく、いったん洗い場につながれますが、盛んに脚掻きをする姿が印象的。「えっ、レースに出るの?やだー」という感じなのか「レースに出るのかしら。私、やるわよ」 かはわかりませんがおそらく前者かと思います(汗)。
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盛んに前掻き。ちょっとカリカリした気性です。
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落ち着きました。なんか用?という感じ
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春のシーズンは散々でした。夏負け状態で体調がずっと悪かったようです。6/24の競馬キンキの厩舎コメントでも「ずっと冬毛が抜けきらない」とあって、夏至を越えててまだ冬毛かぁと思ったものですが、結局3回くらい生えてきたとのことでした。8月を越えてようやく体調がよくなってきたとのことで、三宅調教師としてはトプカプ号のほうに期待しているような口ぶりでした。
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一時期はアバラが浮くほど減った馬体もちょっと戻ってきました |
トプカプ号は明日出走。前走のタイムが悪すぎてキンキでは無印状態ですが、他の馬の前走タイムもみるとちょっとしたきっかけで上位進出もないかな…とかすかに思っていますが、とにかく無事に走ってほしいですね。