2019年6月30日日曜日

(馬を手に入れるまで)馬主会新年会・その1

兵庫県馬主協会の新年会は1/26。場所は帝国ホテル大阪。
博多から間に合うように戻ってきて、そのまま直行しました。仕事での旅行ではなかったのですが、そのまま出席できるようにスーツでの旅行でした。真冬でコートを羽織るのであまり目立ちませんが。

着いて受付を済ませようと向かうと、馬主会の事務の人とも電話のみで会ったことはないのですが、即座に「○○様ですね、お待ちしておりました」と言われました。「馬主会入会のときに添付いただいた写真がありますのでわかります」と言われましたが、私だと無理かなぁ。

馬主の出席は140名ほどで、テーブルごとにすでに席が割り振られてました。一つのテーブルに10席程度でそれぞれ調教師・騎手が合わせて2~3人ずつ座られます(調教師だけのテーブルもあったようです)。私のテーブルには柏原調教師鴨宮騎手がおられました。

両隣に座る馬主さんほかテーブルの全員とも当然初対面だし、こちらからできる話がほとんどないので、ほぼ話を聞いているだけでした。
こういう場ではいろいろ回って売り込んでおくべきとは思うのですが、コース料理が少しずつ出てくるし、各テーブルで話されているところを割って入るのもどうかという感じでそのままそのテーブルで過ごしました。開始前に柏原調教師のほうから声をかけていただき、ご挨拶しました。

「財力はありませんから勝てる馬を入れられるわけではなくて、走らせるだけみたいな感じですが、大丈夫でしょうか」と訊ねましたが、「もちろんそういう形でも楽しんでいただけると思いますよ」とのお言葉。預託にかかる費用なども概算で伺いました。
とりあえずこれで柏原調教師にお願いすることができるようになりました。

2019年6月29日土曜日

2走目の結果

残念ながら10着でした。1頭取消になったので、ブービーです。

6/28 園田2R 3歳C2 ダート1400m 結果

今日は仕事で抜けられないためネット中継での観戦でしたが、見た感じ、パワーがないから先行が難しく、体力がないから末脚で勝負する前に息切れしてしまうようです。重馬場ですが、良馬場だった前走よりタイムが悪いのが残念。

レース後、三宅調教師からも体力をつけるのに時間がかかりますとコメントをいただきました。

3歳限定戦はこの開催で終わり、7月からは古馬と一緒に走ることになります。
兵庫は入着で得られるポイントで所属クラスが決まりますが、入着したことが無いトプカプ号なのでポイントが全くなく、最下級のC3に編入されます。
賞金も出走奨励金(いわゆる出走手当)も3歳限定戦より下がるので、零細馬主には痛いですね。
賞金は入着できていないからあんまり関係ありませんが。

基本的に調教師さんに全部任せてありますので、このあとも脚元に問題がなければ、成長を待ちつつ、1開催1走のペースで出走することになると思います。


それでは、次回は新年会での話を。

2019年6月28日金曜日

2度目の出走

新年会の話の前に、金曜日に2度目の出走です(通算4戦目)。

6/28 園田2R 3歳C2 ダート1400m

台風は逸れていて、しかももう抜けてしまってますからそちらの心配はなくよかったです。
雨で重馬場になるのは確実ですが、それが良いのか悪いのか。正直、あまり関係がない感じもします。

前走、前の馬の砂を浴びて嫌がっていたので、調教師さんからは「目を覆うネットつきのメンコをつけて臨んでみます」とのことでした。

体調は良いようですが、相変わらず細いようです。
競馬キンキ紙面では見事に無印。
単勝万馬券は確実と思いますが、とにかく無事にゴールしてほしいです。

2019年6月27日木曜日

(馬を手に入れるまで)馬主会に入会する・その2

所有馬:エイシントプカプ号は次の金曜(6/28)に出走予定なのですが、台風直撃っぽい予想で…。

さて、馬主会入会の顛末のその2。

私の場合は資格を取得したのは暮れも押し迫った12月下旬でした。
馬主会に電話をかけ、入会したい旨を伝えました。

担当者からは「入ること自体は構わない」と言われましたが、同時に「時期的に入会費・年会費を払っても3月までなので、年度替わりの4月まで待ってからでもいいとは思いますよ」とも言われました。
ただ「1月に新年会がありますが、どうされますか?」とも聞かれました。

兵庫県の馬主会では1月下旬に新年会があることのこと。
最近は帝国ホテル大阪の宴会場で行っているそうで、今年の新年会もここでしたが、会員は参加無料(1名同伴可能で同伴者は1万円を負担)。馬主会の年会費は1万円なので、参加するなら年会費分でペイする計算です。これはお得!

…お得!ということではなくて、新年会には馬主会会員だけではなく、全員ではありませんが調教師さんや騎手も参加されるので、調教師さんに直接コンタクトできるチャンス!です。預託についての詳細も訊けるかも!ということです。
新年会の日は前日から1泊で九州・博多に行っていて帰ってくる日だったので調整ができるか不明だったのですが、とりあえず入会する旨を伝えました。

すると、すぐ入会書類を送ってくださいました。
この書類にも実印を押す必要があるので、印鑑証明書を取りに行き、写真を添付して、年末ぎりぎりに投函しました。
年明け過ぎに会費(※後述)を振り込み、九州旅行の帰りの時間の調整もついたので、新年会にも参加する旨を馬主会側に伝えました。

そして1月下旬の新年会を待ちました。


馬主会の会費について

入会するには費用(入会費・年会費)がかかります。
馬主会ごとに会費の額は違います。

各馬主会のWebサイトでわかる範囲では
 兵庫:入会費3万円、年会費1万円
 愛知:入会費3万円、年会費2万円
 北海道:入会費5千円、年会費2万円(他に1出走ごとに2千円ずつ天引き)
 南関東:入会金10万円、年会費2万円(神奈川)/2万5千円(千葉)/3万円(浦和)
となっています。
さすがというか南関東は入会金が一桁違います。他はどこもにたような額ではないかと思います。
こうみると兵庫のそれは安いですね。1回入るとあとは毎年1万円でよいのですから。私にとっては助かります。ほんと。

2019年6月26日水曜日

(馬を手に入れるまで)馬主会に入会する・その1

馬主になったのはいいが、知っている調教師さんが居ません。さてどうしたらいいか?
預託予定調教師のところに書いた調教師さんに連絡をとるというのでもよいと思います。
が、初対面の人に電話で連絡を取るというのが好きではない…もっとはっきり言えば苦手な私の場合は?

全国協会から送られてきた馬主登録証の封筒には兵庫県馬主協会の案内(のコピー)も同封されてました。
申請書で馬主会の入会予定欄に兵庫と書いたからですね。
馬主会に入会しておけば、なんらかの情報が得られるかも?という思いもあります。


馬主会とはなにか?馬主が加入する団体で、各主催者ごとにあります(兵庫のように馬主協会という名称のところもある)。
馬主会に入会しなくても預けて走らせることはできなくはないと思いますが、馬主会に入っていないと受けられないものもあるので、何も問題がない場合、入らないで走らせるという選択はないように思います(すみません、この辺は不確かです)。

どんな感じなのかについては各馬主会のWebサイトを見るのが早いのですが、今のところ、馬主会側でサイトを用意しているのは北海道(門別)ばんえい(帯広)埼玉(浦和)千葉(船橋)神奈川(川崎)愛知(名古屋)兵庫(園田、姫路)のみのようですね。

兵庫は馬主であれば入会可能です。愛知も同様のようです(両方とも入会にあたって審議はありますが)。

南関東の馬主会の場合、どうもそうではないようで

1.馬を入手して厩舎に預託する
2.馬主会に入会する

ということで、入会より、馬が先、となっています。
北海道も入会書類に預託している馬(のうちの代表馬)を書く欄があり、預託していることが前提のようです。
これ、私にとっては辛いなぁ。

ともかく、兵庫の場合は、馬主資格のみで馬は持っていなくても入ることができる、というので私としては助かりました。
とりあえず入ることにします。というわけで兵庫県馬主協会に連絡を取りました。

2019年6月24日月曜日

(馬を手に入れるまで)そもそも誰に預けるか?

前回の記事では、馬主登録がされるまで、ということで書いて来ましたが、この記事からは登録されてからの話となります。

さて、馬主になったのだから馬を手に入れて走らせよう!となるわけです。

どんな馬を手に入れよう?若馬かな?古馬かな?牡馬かな?牝馬かな?、どこから手に入れよう?中央所属?他場所属?兵庫所属?、どうやって手に入れよう?紹介で?セリ市で?オークションで?といろいろ考えるわけですが、そもそも手に入れる、という前に、手に入れた馬を誰にお願いしましょう?という問題が立ちはだかります。

もちろんすでにツテがあるという人の場合はその人にお願いすればいいのでこの問題はありません。
(馬房が一杯で受け入れられない、ということはありますが)

というわけで、預託先のアテがないと、馬を手に入れてもどうしようもありません。
後日、独立した記事としてまた触れるつもりですが、オークションで手に入れた場合でもなんでも、手に入れた馬の所有権が自分に移った日以降の、維持にかかる費用はすべて自分持ちです。念願の馬主資格を手に入れてはやる気持ちはわかりますが、預託先のアテがないのに馬だけ手に入れてしまうのは自分のふところにとっていいことはありません。1日あたり数千円で済むところもありますが、1万円近くかかるところもありますから。

私はそこが決まっていなかったので、それを決めなければなりません。

次回はこの問題を解決したあるイベントにつながる、馬主会への入会について書きたいと思います。

2019年6月22日土曜日

(地方競馬馬主になるまで)登録申請→登録証発行

用意すべき書類がすべてそろったら、いよいよ全国協会の登録課宛てに郵送します。

申請から審査完了・馬主登録まではだいたい5カ月程度かかると書かれています。
私の場合、2018年の8月6日前後に投函して、12月17日付で登録されましたから、実質4カ月半くらいでした。
前年の所得が確定した春~初夏に申し込む人が多いのだろうなぁということは想像がつくので、それよりずれた時期に申請したため空いていて若干速かったのかもしれません。

投函後は、以前のトピックでも触れたように添付忘れと預託予定調教師を未定にしていた件で1回問い合わせがあっただけで、あとは登録までなにもありませんでした。

登録されると、全国協会からは馬主登録証と馬主の手引きが送られてきます。

全国協会からの封筒と同封の馬主の手引き

馬主登録証(加工してあります。馬主名なんかは調べればわかることですが)

私の場合は兵庫で申請していますので、登録番号は「兵庫18-○○○○」となっています。18は2018年ということと思います。
登録が兵庫だからといって兵庫(園田や西脇)の厩舎にしか預けられないということではなく、全国的に通用します。

馬主としての登録が本当に完了するには全国協会に登録料1万円を支払う必要があります。登録証を送ってきた封筒のなかに振込先の案内が同封されていますので、早い目に振り込んでおきましょう。

というわけで、これからは馬を手に入れる段階に入ります。

2019年6月19日水曜日

(地方競馬馬主になるまで)登録申請をする・その3

馬主登録申請書を書く

馬主登録申請書には、自分のことを書いていきます。履歴書ほどではないですが経歴なども書く必要があり、結構書く内容が多いです。

ここで特に困るのは次の2点ではないでしょうか。

・預託予定調教師
・馬主登録申請の動機

1.預託予定調教師

左隣の「入会を希望する馬主会名」欄については、馬を走らせたい競馬場の馬主会を書けばよいので何も問題はないのですが、調教師さんは…。
調教師さんにツテがあるとか、直接の知り合いに調教師さんがいるという場合は、その人の名を(了解を得てですが)書けば問題はありません。私のように、全く誰も知らないという場合はどうするか?。
私は「未定」と書きました。実はこれは結構「無謀」だったということは後からわかります。

提出後、しばらくして登録課から電話がかかってきました。
1件は青色申告決算書のほう(の写し)が出ていなかったので送ってください、ということについて、もう一つはこの預託予定調教師が未定になっていることについて。

電話では以下の説明がされました。

登録課の担当者「預託予定調教師の欄ですが、調教師が"未定"というのはダメなんです。実際に馬を預けるかどうかは関係がないので、どなたかの名を書いてください」
私「書きたいのは山々ですが、まったくツテがありません。こういう場合どうすればよいでしょうか」
担当者「預託予定の競馬場の調教師会に電話して紹介してもらって、その人の氏名をご連絡ください」

こう言われると電話するしかありません。さっそく兵庫県調教師会に電話しました。
年配の女性の方が電話に出られたので、用件を伝えました。

私「(これこれこういう事情で)預託予定調教師を書かないといけないということなんですが、誰も知ってる方がおりません。登録課の人からは調教師会に相談してくださいと言われました」
調教師会の担当者「そうですか。じゃー、調教師会の会長が○○さんなので、○○と書いといてください。○○さんには伝えておきますね」

という非常に簡単なノリ(?)で紹介いただけましたので、全国協会の登録課には会長さんの氏名を伝えました(青色申告決算書のコピーを送るさいにこのことを付箋に書いて貼っといてくださいということだったでそうしました)。
と、兵庫県はそうでした。他の主催者の調教師会も似たようなノリで紹介してもらえるかどうかはわかりませんが、馬主が増えることそのものは歓迎のはずなので、知り合いがいない場合はぜひ問い合わせてください。各調教師会の連絡先は 馬主申請Q&A|地方競馬全国協会|地方競馬情報サイト の下のほうを参照してくださいね。


ちなみに、今年の馬主会の新年会でそのことを話したところ、他の馬主さんから「未定なんてOKだったっけ!?書かんといかんでは?」と言われてしまいました。調教師名を書くのは当たり前だったようです。知らんということは恐ろしい。


2.馬主登録申請の動機

これはこれで難しい。
しょせんお古を何頭か所有してのんびり走らせよう、みたいな程度ですし、馬産や馬文化の向上に貢献、みたいな高尚な動機があるわけでないし、かといって「馬主になりたいから」という子供(?)みたいな書き方をするわけにもいかないので、ここは頑張ってそれなりな理由を書いてください。
私は何と書いたかな?…忘れました (^-^; 忘れましたが、書きようについては相当悩んだのは事実です。


3.その他

このほか、現在の資産(負債)や住居を書く欄があります。
「所得500万円以上」というのは何のための基準なのか、というと、結局は「馬を維持できるだけの財力がこの人間にあるかどうか?」ということの一つの客観的な証明なのです。と考えると「資産なし」とか「負債だけ」というのは審査にあたって「この人は大丈夫か?」という思いを抱かせることになりかねないのでどうかな?、という感じはします。(キャッシングローンとかではない種類、例えば事業などでの)負債を抱えられるということ自体は信用の証明という話もありますが。
かといって、ありもしない資産を書くわけにはいきません。

このへんが審査に影響を与えるのでしょうか?
申請前に気にはなったので、全国協会の登録課の方に訊ねました。資産についてとは限定していないものの、審査にあたって「場合によっては調査に伺うことはあり得ます。どういう暮らしをされているのか、馬を維持できる人なのか、家の中を見させていただくこともあります」ということでした。

私の場合はどうだったのでしょうか。
少なくとも私が在宅しているときには見に来られたことはありません。でも、一度も来られなかったか、というとそれはわかりません。アポなし抜き打ちで見に来る、というのも考えにくいですが。

ともかく、ないならないでそれはしょうがありません。「公正競馬」の建前上、虚偽の申請をされるというようなことは最も嫌う組織ですから、嘘は書かないようにしてくださいね。

2019年6月18日火曜日

(地方競馬馬主になるまで)登録申請をする・その2

必要なものの入手

登録の申請にあたっては、各種書類を入手する必要があります。

まず、馬主登録申請書念書NARのサイトからダウンロードします。
または、地方競馬全国協会の登録課に問い合わせて、登録申請をする意思があることを伝えると、書類一式を送ってくれると思います。
(私のところには送ってきてくれました)

個人申請の場合は申請書にはダウンロードする馬主登録申請書・念書の他に、以下の書類が必要です。これらはいろんなところで出してもらう必要があり、いざやると集めるのが結構面倒でした。

・住民票、戸籍謄本、印鑑証明書、身分証明書
 市役所・役場やその出張所で出してもらいます。
 申請書には実印を押すところがあります。印鑑証明を持ってない場合は実印を持って行って作る必要があります。

・所得証明書
 これは自分の居住地の税務署で出してもらいます。

・確定申告書
 確定申告をしている人の場合は申告書の控えがあるはずですので、それが必要です。確定申告表と申告決算書の両方が必要です。
 給与所得者の人はここは源泉徴収票ということになると思います。

・登記されていないことの証明書
 地元の都道府県の法務局・地方法務局に行って出してもらうか、東京法務局民事行政部後見登録課に郵送で申請します。
 法務局支局や出張所では扱っていないようです。私は兵庫県在住なので神戸地方法務局に行って出してもらいました。
 住んでいる地域によっては、法務局まで遠すぎる、という人もいるでしょうから、その場合は郵送で申請するほうが楽でしょう。

 私は、1回出してもらってから申請提出までに時間がかかり、証明書類が全部期限切れになったのでもう一回貰いに行くというドジをやらかしました。

・写真
 写真館や証明写真機で撮ってください。
 自撮りでもよいとは思いますが、提出したものが馬主登録証や馬主席入場証に印刷されますので、適当に撮ると後悔します(笑)。

個人馬主の申請の場合は以上で書類は揃います。
あとは、馬主登録申請書念書に必要事項を記入していきましょう。

2019年6月17日月曜日

(地方競馬馬主になるまで)登録申請をする・その1

日曜から函館に来ています。函館競馬場に行きましたが、函館より阪神のほうが天気がいいというのは複雑。

函館競馬場


さて、地方競馬の馬主になりたい、という場合、どういうふうにやっていけばよいのか。

すでにこのテーマでは書いておられるかたもいます。

馬主になる!(Step3:地方馬主の申請をする) - 新・サラリーマン馬主への道
地方馬主申請1 ( 競馬 ) - Thoroughbred Dreamers - Yahoo!ブログ
地方競馬の馬主になるには: 馬主日記

申請については書かれている通りです。
ですが、それでも、自分でやってみて初めてわかること、というのも結構多いです。
というわけで、私が詰まったあたりを中心に何回かに分けて書いてみます。参考になりますかどうか。

【登録基準について】

地方競馬の馬主は地方競馬全国協会(NAR)に申請することになります(JRAの馬主の場合はJRAです)。
その地方競馬全国協会のWebサイトをみますと、個人馬主になれる条件について書いてあります(他に法人馬主、組合馬主がありますが割愛)。

馬主申請Q&A|地方競馬全国協会|地方競馬情報サイト

真っ先に飛び込んでくるのは

・原則として所得500万円以上

という文言。
もちろん、犯罪での検挙歴がない、とかそういうのもありますがそれは当然として、なれるかどうかは基本的には所得で決まります。

私は個人事業主(と、一人でやっている法人の代表ですが、こちらからは報酬を得ていません。会社の稼ぎは融資の返済を優先してます)ですので、確定申告の結果、所得が500万円を超えればよいことになります。全く経費を計上しないのであれば、売り上げとしては600万くらいあれば可能なはずです(可能ですが、チャレンジャーすぎてどうかとは思います)。

給与所得者の場合、年収700万円くらいでしょうか。賞与が年間で3カ月程度出るとすれば、給与としては月額48万円程度あれば可能ということになります。足りない場合は副業をやって収入をかさ上げする、ということもできるとは思います。
ただ、身体が持つならですし、副業が認められているかどうかというのもありますし、確定申告をする必要もあります。無理はしないでください。
(給与所得だけでやって来ている人が確定申告するのは結構心理的ハードルが高いかも)


所得500万円は継続して出す必要はなく、申請する年の直近の年の所得が500万円を超えていればOKです。
また、取得したあとは満たなくても取り消されるということはありません。


さて、よく見ると「原則として」とあり、満たない場合の救済規定があることがわかります。
かつては救済規定が書いてあったような気がしますが、現在は見当たらないようです。要するに、所得が満たなくても(300~500万の場合)一定の資産(不動産や預貯金、有価証券など)があれば認められる場合があります、ということです。
だったら「所得は400万しかないけど、預貯金はそれなりにあるからいけるやん」ということになります。実際、それでいけるのか、申請前に全国協会の登録課に確認したことがあります。

私「所得が500万をこえていればいいのですね」
登録課の担当の人(以下、担当者)「そうなります」
私「所得が500万に満たない場合、資産が一定額あればよいとありますが」
担当者「そうですね」
私「預貯金と有価証券で1000万ほどはあるのですが、これだと認められるのでしょうか?」
担当者「正直言いますと、その水準では難しいと思います」
私「1000万では難しいのですか」
担当者「難しいです。具体的には申せませんが『えっ』というくらいの額がないと認められることはないです」
私「…。そうですか。ありがとうございました」

というわけで、1000万程度だと登録可能という次元ではないようでした。
億は要らないかもしれませんが、それでも「資産持ち」と言えるくらいの人でないと難しいようですね。
農林水産省の管轄の組織ですから、同じ資産額であっても、土地持ち・特に農業系の人は認められやすいのかな、と思いますが、これは推測です。

なお、所得500万円あれば申請ができますが、それだけの所得があると、税金もそれなりにかかります。
申請は可能ですが、所得税・住民税・個人事業税ほか税金の支払いで厳しくなります。
売り上げがあって、そこから経費と控除分を引いて所得を申告するわけですが、資格申請のためだけに所得を500万以上出すようにする、要するに、普段そこまで所得が出てない人がむりやり所得を出すとなると、前年から一気に税金が上がるので、大変苦しくなります。
所得500万円の場合、予定納税分まで含めると年間で250万円くらい掛かってきますので、これに耐えられるだけの状況は作っておいてくださいね。
これはなんとか払えるけれど、払ったら何も残ってなくて、申請が通っても馬が買えない、というのでは意味がありません。

2019年6月14日金曜日

初出走は9着でした

先ほどレースが行われて、結果は9着でした(9番人気)。
期待しましたが、そんなに甘くない (^_^;

6/14 園田7R 3歳C2 ダート1400m 結果

体重は少し戻して390kg。
スタートして、先行した他馬が蹴り上げた砂をくらって「いやー!」という感じになってました。
また、身体がまだ小さくて息が続かない感じです。身体ができてくれば、という印象です。

問題がなければ次は2週間後かな?
7月に入ると3歳も古馬との混合戦を走ることになりますので、世代限定戦としては最後の開催となります。

今日は初出走ということで、調教師の先生に装鞍所とパドックに案内していただきました。
写真は装鞍所でのエイシントプカプ号の様子です。

装鞍所でのエイシントプカプ号


馬主は装鞍所の隅からであれば見ることができます(内側には入れない)。

園田競馬場の装鞍所の全景

パドックの出入りは、本馬場とパドックをつなぐ通路からの出入りとなりますが、その通路の壁には田村正一さんの描く「うまのしごと」のNo.18で描かれた通りの穴が確かにありました。

パドック→本馬場の通路の壁の穴

さて、しばらく出走はありませんので、次回からは地方競馬の馬主資格の取得について書く予定です。
(といいつつ日曜に函館に行く予定ですが)

所有馬初出走

出走当日となりました。出走予定の3歳C2戦はもともとは第2Rに組まれていたのですが、急遽2歳戦が組まれたり、また、古馬C2クラスの3個Rの頭数が少ないということみたいで第7Rと後半のほうに組まれました。フルゲートになっています。
ナイターの日ですが、まだ明るい時間帯のレースです。

競馬キンキをみると×が一つだけでほとんどノーマーク。
調教の動きは悪くない、ということのようですのですが、過去の数字、とはいえ、持ちタイムも一番悪いですし、強気にはなれません。
馬体重がどれだけ戻っているかを見てみたいです。

それから、天気が微妙ですね。
馬格がないのでパサパサよりはそうでないほうがよいような感じはしますが。

強気になれんとは言っても、自分の所有馬が出走するとなるとやはり心が躍りますね。

でも、ぜひ無事で、と思います。

2019年6月12日水曜日

所有馬:エイシントプカプ号

ブログをよく見ると、資格の取得月とか、全て未来の日付を書いてました。訂正しました。お恥ずかしい…。

そもそもは、1.馬主資格を取得するまで、2.取得してあとは馬を手に入れるまで、3.手に入れて預託するところまで、と、いろいろと判らないところがあって試行錯誤をしたので、あとから来る人たちに参考になることが書ければいいな、と思って始めているのですが、とりあえず所有馬の私の名義としての初出走を迎えますので、先にそちらの話を。

所有馬はまだ1頭。
エイシントプカプ号という3歳の牝馬です。
園田の三宅直之厩舎にお願いしています。

彼女は4月に園田競馬場でデビュー。月内に2走してともに着外(6着、7着)となり、サラブレッドオークションに出品されたところを私が落札しました。
血統は父:クロフネ、母:セントルイスガール(母父:Silver Hawk)。
父は言うまでもない芝・ダート兼用の名馬。
母は小倉2歳Sで僅差の2着(その時の勝ち馬はアルーリングボイス)に入ったことがあり、第1仔で中央6勝のエーシンミズーリ号を出しています。エイシントプカプ号がラストの産駒のようです。

エイシントプカプ号は母に似て小さい馬で、400kgそこそこしかありません。デビューの前のゲート試験の時点では418kgほどあったようなのですが、デビュー戦では390kgを切っていて、2戦目では381kgで出走しています。

4月下旬に落札したのですが、預託先がすぐに決まりませんでした。それは彼女の身体・馬格などを考慮した結果なのですが、落札→厩舎決定→入厩までに4週間近くかかりました。その間はトレセン在厩でトレーニングをあまりできておらず、身体が緩んでしまったことから、競走馬としての身体を作り直す必要があり、出走は6/14となりました。

6/14 園田7R 3歳C2 ダート1400m

着順がどうこうよりも、まずは元気にゴールインしてほしいものです。

どのようにして預託先が決まっていったかについては、またそのうち書きますのでお待ちください。

2019年6月11日火曜日

馬主としてのスタンス

馬主としてのスタンスについて一言。

いろんなタイプの馬主がおられます。

私自身は良い馬を手に入れて少しでも勝利を目指す、というよりは、着順はともかく、とにかくはコンスタントにレースを走ってくれればそれでいいという感じです。

つまり、ローリターンでかまわないので、ローコストで長く続けることを目的としています。なので、馬の入手についても、言い方は悪いですが「走りそうなお古」を安価で手に入れる、というのが目標となります。
現状ではそうするしかできないという話でもありますが。

また、一度に何頭も入手できませんので、時期を置いて1頭、また1頭、という感じで様子を見つつ徐々に増やしていければと思っています。
(現状は所有しているのは1頭です)


馬の入手、についてはいずれ記事としてUPしたいと考えています。

2019年6月10日月曜日

ごあいさつ

こんにちは。

2018年12月に地方競馬の馬主申請を取得し、それから半年。ようやく所有馬が出走することになった1零細地方馬主でございます。
これから地方競馬の馬主としてのことについて、いろいろと綴っていきます。

馬主ってどうなん?どうやってやってくの?というあたりを、所有馬の出走の記録とともに零細馬主の視点で書いていければとは思っていますが、根気が続くかどうかも含めてお付き合いくださればと思います。

よろしくお願いいたします。

(※馬主資格取得した年を1年間違えていましたので訂正しました)