（オタンデュレーヴ号）まもなく調教再開

さて、厩舎訪問の主目的はオタンデュレーヴ号。

右前脚の骨膜は軽めで済んだようで、来週から調教を再開するとのことです。
調教再開から３週間ほどでレースに復帰できる…というか、それくらいはかかる、ということなので、復帰戦は３月の中旬～下旬になるのでしょう。
３月でクラス替えが行われるので、３歳Ｃ１の一番下にいるオタンデュレーヴ号はもう一度３歳Ｃ２になるはず。なので、ここでもう一つなんとかできればな、と思います。
ただ、番組表を見ると少なくとも３月の中までは３歳の820m戦は組まれていません。1230m戦があればそこ、という感じでしょうか。担当厩務員さんも「スタートがいいんでね。なんとか」と言っておられました。

馬房からいったん洗い場へ。普段は馬服を着せてもらってます。

さらに外に出され、現在の立ち姿を見せてくれました。

人間の歳で言えば15～16歳。鼻筋がシュッとしてきて精悍になってきました。最初はコロンとしていた身体つきもガッチリと変わってきていて、三宅調教師は「成長すると、もう少し胴は伸びますよ」とのこと。
怪我に気を付けてトレーニングに励んでほしいものです。