2019年10月3日木曜日

2頭目を入手

エイシントプカプ号は一番下のクラスのC3でもがいておりますが…。
いつまでも1頭だけというのもなんですし、半年ごとに1頭くらいのペースが馬を増やしていきたいな、と考えています。


ちょうどJRAでは3歳未勝利が終わった直後ということもあり、サラブレッドオークションにも毎週、結構な数の馬が出品されています。
よさそうで手ごろそうなのが出てないかな、と思うのですが、そんなに安くないですね。

そもそもこの時期の3歳馬を手に入れるべきか?
園田の場合、明け4歳からは出走奨励金(いわゆる出走手当)が下がるので、転入したクラスで勝負になるならよいですが、「外れ」だった場合はちょっと辛い。

出走奨励金について

園田は同じクラスで見た場合、2歳馬の出走手当が一番高く、以下→3歳6月まで→3歳7月以降→4歳以上と少しずつ減っていきます。しかも、園田デビュー馬と転入馬では転入馬のほうが安いのです。園田は今年度からはその差を無くす方向に舵を切ってきてはいますが、古馬についてはまだ差があるので、JRAや他地区からのお古(失礼!)はちょっと不利です。2~3歳馬については差があります(事実誤認がありましたので訂正します)


また、2歳馬も出始めていますが、戦績の割には高いなという印象。

計算できる馬となると、年齢は少々高くても南関東で勝負になっていた馬、というのも狙い目ですが、これも安くない。
しばらく前も三宅調教師と相談しつつよさそうな何頭かに入札してみましたが、意外と高くなって諦めました。

2歳馬も、南関東からの転入も、そのクラスの1着賞金は高いので、走れば1発か2発で取り返せるとはいえ、なかなか。

そうこうしていると三宅調教師から電話。
トプカプ号のことかな?なんかあったのかな?と思って電話に出てみると、未出走の2歳馬を売りに出したいという人がいるのでどうですか?という話でした。○○万円だそうです、とのこと。
血統を訊いて調べると、完全にダート血統で、いったんクラブ馬として募集がかけられたものの、頓挫があって募集が中止になり、中央を退厩して現在は道営の厩舎にいるものの、デビューせず、という状況のようです。

迷ったのですが、これも何かの縁で勉強かな、ということで購入することにしました。
北海道から持ってきて園田で調教審査、能力試験をしてからということになるので、12月頭のデビューということになると思いますが、これがデビューできないとか、全く走らない、となると私のダメージも大きい。ちょっとした賭けです。うまく行くことを願ってます。

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