2020年1月18日土曜日

姫路競馬場

オタンデュレーヴ号の初勝利(自分自身の所有馬全体 -といっても2頭ですが- でも初勝利)は姫路競馬場で見届けたのですが、私自身が姫路競馬場に訪れたのはというと、実に26年ぶりくらいです。前回は1993年11月。祝日だったので23日だったはず。
 
姫路競馬場西門
スタンドから西と北に山が見えるので、
阪神競馬場と感じが似ています。
 
馬主席は当然ながら今回が初めてですが、スタンド5階にあり、園田ほどは広くなく、普通のサロンみたいな感じでした(2R終了後に仕事のためにすぐ出たので、中の写真を取り忘れました)。そこからガラス戸を開けると観覧席に出られます。ゴール板に近い位置ですが、ゴール板の正面ではありませんでした。でも5階なので見晴らしはいいです。高さはあって下を見るとちょっと怖いですが。

同じフロアにロイヤルシートやスペシャルシートもあるので、馬主席からフロアを出るとお客さんも多くてにぎやかです。売店もあり、軽食も可能のようです。おでんの鍋もありました。姫路なので生姜醤油で食べるのかな?


馬主席からみた馬場。
馬場内の調整池とサッカーのピッチが不思議な感じ。
同じくスタートゲートを望む。
同じ階の並びには実況席も見えます。
2Rに備えてスタンバイする竹之上アナの姿が。
パドックの掲示板は手描き。
特徴的ななんとも味のある字体です。

さて、勝ったので口取りに行ったのですが、どこから行くのがわからない。
園田だとスタンド西側のところと管理施設との壁のところに通用門がありますが、2Rの発走前にパドックから戻るときにどうなってるのかな?と見て回ったところ、姫路にはそういう門がありません。
思いがけず勝利を挙げて、馬主席にて「さていったいどうするんだろう?」と思っていたのですが、レース後すぐに三宅調教師から電話がかかってきて「姫路に来られてますか? 初勝利だし写真撮りますか?」と訊かれて「伺います」と答え、馬主席を出て待っていたところ、5階フロアの入り口のところの警備の人に連絡がきました。
その警備の人の案内で一緒にエレベータで1階まで降りました。エレベータのところをぐるっと回ると地下に降りる階段があって(ここにも警備の人がいます)、ここから階段を降り、地下を抜けて西側の管理エリアに入る、という構造でした。三宅調教師はこの階段のところまで迎えにきておられました。

次に姫路に行けるのはいつだろうか。このあとしばらくは仕事が忙しくなって姫路開催期間中の観戦は無理なので、来年になるかな。

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