2019年8月2日金曜日

(馬を手に入れるまで)馬を手に入れる・その3

ノートPCの電源部分(たぶん)が突然死しまして、代わりのPCを手に入れたりでてんやわんやしてました。
仕事でも使用するPCで、開発環境が完全にでき上がっているため、最新型のノートPCでは使える環境を整えるだけで一苦労です(もう一つ重要な問題があって、近年のノートPCはキー配列の設計がどれもまるでデタラメなので使いたくない)。なので、同じ型のノートを手に入れてHDDを差し替えて使うことになりますが、製造が終了して6年くらいになる型なので、なかなか見つけにくくなってきています。


さて、サラブレッドオークションで馬を捜すことにしました。
4月から本格的に捜し初めたのですが、できればゴールデンウィークまでに決めたいというのがありました。今年は10連休になっていてオークションの開催が1週分ないため、ゴールデンウィーク後まで待つとさらに遅れるからです。
ただ、その間に自分が買える程度の馬が出てこないとしょうがありません。

入手後すぐに使える状況にあることはもちろん、どこの馬を手に入れるかも問題となります。
オークションに出ている馬はたいていは放牧に出ています。地方の場合は厩舎に在厩していることもありますが、少数派。
この時点での私は、落札したあと、預託先厩舎までの移動をどうやるかがわかっていませんでした。
遠隔地の場合、馬運車を手配して輸送する必要があります。個人で依頼して運んでもらうのか?登録変更の手続きは?

結論からいうとそれらはすべて調教師さんの仕事なのですが、これが不明なままでした。なので、とりあえずは園田の馬だとそういう手間がないだろう(放牧に出ていれば移動しないといけないわけですが)、というのでみていくと、出てきたのがゴールデンウィーク前の最後のオークションでのエイシントプカプ号でした。

4月にデビュー。2戦して着外、走りっぷりがパッとしないということで見切りをつけられたようです。
父はクロフネ、そんなにアカンもんかな?という感じに思えました。30万円スタートで、予算内で収まりそうな感じです。

オークション開催当日は鹿児島出張があって、神戸空港から自宅に戻る途中で締め切りとなる状況だったため、鹿児島空港での出発待ちの間で入札、帰りのポートライナーと阪急電車の中での高値更新確認→再入札→落札確認となりましたが、なんとか42万円で落とすことができました。

というわけで、落札後の手続きと、調教師の先生に連絡をとることになりました。

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