2019年6月24日月曜日

(馬を手に入れるまで)そもそも誰に預けるか?

前回の記事では、馬主登録がされるまで、ということで書いて来ましたが、この記事からは登録されてからの話となります。

さて、馬主になったのだから馬を手に入れて走らせよう!となるわけです。

どんな馬を手に入れよう?若馬かな?古馬かな?牡馬かな?牝馬かな?、どこから手に入れよう?中央所属?他場所属?兵庫所属?、どうやって手に入れよう?紹介で?セリ市で?オークションで?といろいろ考えるわけですが、そもそも手に入れる、という前に、手に入れた馬を誰にお願いしましょう?という問題が立ちはだかります。

もちろんすでにツテがあるという人の場合はその人にお願いすればいいのでこの問題はありません。
(馬房が一杯で受け入れられない、ということはありますが)

というわけで、預託先のアテがないと、馬を手に入れてもどうしようもありません。
後日、独立した記事としてまた触れるつもりですが、オークションで手に入れた場合でもなんでも、手に入れた馬の所有権が自分に移った日以降の、維持にかかる費用はすべて自分持ちです。念願の馬主資格を手に入れてはやる気持ちはわかりますが、預託先のアテがないのに馬だけ手に入れてしまうのは自分のふところにとっていいことはありません。1日あたり数千円で済むところもありますが、1万円近くかかるところもありますから。

私はそこが決まっていなかったので、それを決めなければなりません。

次回はこの問題を解決したあるイベントにつながる、馬主会への入会について書きたいと思います。

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